ドリアン皇女のドリアン選び
2007年 07月 23日
昨日、カルフールにドリアンを買いに行く予定でした・・・
が、しかし、あ、あ、あ、足が痛いーーー!
マッサージやさんに行ったら、もみ返しが来てしまいました。
でも、台ワンコさんの熱いラブコール(笑)にお答えして、美味しいドリアンの選び方をご紹介したいと思います。
この選び方は、主人がシンガポールに単身赴任中、現地で教えてもらった物です。
諸説あるし、人によって違うのでなんとも言えませんがご参考までに・・・。
外観
・とげとげがあんまり開いていないもの。それでいて、とげの開き方がバラバラでないもの。
・緑が強いと熟していないので、ちょっと黄色いもの。
・すぐ食べるなら少し割れているもの。
・小さな虫穴がなるべくないもの。
重さ
・私達はずっしり重いものを買っていますが(舌きりすずめの欲張りばあさんと同じ理由で)、一説には「重いものは種が大きい」とあります。
でも、ドリアンの種ってそう重いものじゃないし・・・
多分、あんまり重いと皮がまだみずみずし過ぎて、熟してないということかもしれませんね。
それと、重いと水っぽい実かもしれません。
香り
・熟して割れていないと香りは感じられないのですが・・・とにかくとげを恐れず鼻を押し当て、甘い香りのするものを選びましょう♪
買ってから・・・
・私達は、買ったその日ではなく、2日ほど様子を見てから食べています。
しかし、割れ始めたドリアンは家の中にあるだけで臭う!!(私は大好きですが、宅配便さんとかが驚く)
ベランダに出したら虫が付きそう・・・ということで、大きなゴミ袋(ドリアンごめんなさい)に入れて、ベランダに出して熟成を待ちます。
種類
・シンガポールの屋台などでは、XOだとかD24といった文字が踊っています。
D24はねっとりしていて味が濃くっておいしいドリアンの代表選手です。
日本で買うときはあまり細かい種類は選べないかな。
シンガポールではマレー産のものが多いようですが、「タイのドリアンが最高」だと皆さんおっしゃいます。
大きな種類でいうと、モントン種というのが美味しいようです。
ちなみに・・・
シンガポールでドリアンが食べたい方、Bugisなどにもドリアン屋台があり、こちらは一年中シーズン無視してドリアンがありますが、もし初夏のドリアンシーズンに行かれたら、アルジュニードという駅で降りてGeylangRd.(SimsAve.かも)に行ってみてください。
ドリアン食べてビール飲むと死ぬ!と言われています。
私は実は、飲んでしまいました・・・ビール。
まだ、生きてます(笑)でも、絶対にやめたほうがいいようです。
これは・・・
左の丸いのはTarapという果物。コタキナバルで出会いました。(右はジャックフルーツ)
ドリアンかジャックフルーツみたい~!!と、大喜びで市場で買って帰ったら・・・
中身こんな。小さい写真でごめんなさい。
なんと、ライチが死ぬほど詰まった感じです(゜o゜)
初対面はかなり気持ち悪い(笑)
でも、味がライチだから超美味しい~!
これからマレーシアなどに行かれる方、是非是非ご賞味あれ~。
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by duriandre
| 2007-07-23 14:39
| グルメ